ウイルスと不正プログラムの総検出数、「バックドア」が検出数1位に(IPA) | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

ウイルスと不正プログラムの総検出数、「バックドア」が検出数1位に(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は24日、2015年第1四半期(1月~3月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出および相談の状況をとりまとめた結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ウイルス届出件数の年別推移(2014年Q1~2015年Q1)
ウイルス届出件数の年別推移(2014年Q1~2015年Q1) 全 3 枚 拡大写真
 IPA(情報処理推進機構)は24日、2015年第1四半期(1月~3月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出および相談の状況をとりまとめた結果を発表した。

 それによると、2015年第1四半期(1月~3月)のウイルスと不正プログラムの総検出数は82,860個だった。コンピュータウイルスの検出数は、前年同期の19,820件から大きく減少して、8,038件。不正プログラムの検出数は74,822個で、こちらも前四半期の89,772個より約17%減少していた。

 具体的な内訳を見ると、ユーザーに気付かれないように侵入のための通り穴を作る「バックドア」が検出数1位だった。検出数は16,637個(1月:3,839個、2月:11,374個、3月:1,424個)となっており、この1年間、ずっと増加が続いている。

 ユーザー自身の操作でダウンロードしたケース、またはウイルスによってパソコンにダウンロードされたケースは、68,933個で8割超を占める。次に多かったのは、受け取ったメールに添付されていたものを検出したケースで、7,855個で全体の1割となっている。

2015年第1四半期の不正プログラム、検出最多は“バックドア”

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. 「楽天トラベル」海外ホテル予約サイトの一部ページと多言語予約サイトに不正アクセス

    「楽天トラベル」海外ホテル予約サイトの一部ページと多言語予約サイトに不正アクセス

  3. WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

    WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

  4. 総務省・警察庁が推し進める詐欺・不正送金対策 DMARC 推進に加え、さまざまな面での官民連携が鍵に ~ JPAAWG 7th General Meetingレポート #04

    総務省・警察庁が推し進める詐欺・不正送金対策 DMARC 推進に加え、さまざまな面での官民連携が鍵に ~ JPAAWG 7th General Meetingレポート #04

  5. デジタル庁ホームページの問い合せフォームの情報が漏えい、Studio のクラウド環境への不正アクセス

    デジタル庁ホームページの問い合せフォームの情報が漏えい、Studio のクラウド環境への不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop