セキュリティインシデントの28%が標的型攻撃、対応の遅れが明らかに(マカフィー)
マカフィーは、米McAfeeによるレポート「攻撃の検出とインシデント対応への取り組み:Tackling Attack Detection and Incident Response」を発表した。
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また、セキュリティツール同士の統合と連携の欠如が、セキュリティ上の脅威を検出・対応するための機能を妨げていると、全体の80%近くの人が考えていることがわかった。さらに全体の37%が、セキュリティ上のインテリジェンスとIT運用ツールのより緊密な連携を求めていた。全体の58%は、対象ファイルを分析するためのクラウドベースのインテリジェンス情報を活用した静的・動的な分析ツールなど、優れた検出ツールが必要であると回答し、セキュリティの知識やスキルを強化するためにさらなるトレーニングが必要であると全体の40%が回答している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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