「PowerDNS Authoritative Server」などにDNSサービス停止の脆弱性(JPRS) | ScanNetSecurity
2026.06.06(土)

「PowerDNS Authoritative Server」などにDNSサービス停止の脆弱性(JPRS)

JPRSは、「PowerDNS Authoritative Server」および「PowerDNS Recursor」の脆弱性について発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
PowerDNSによるセキュリティアドバイザリ
PowerDNSによるセキュリティアドバイザリ 全 1 枚 拡大写真
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は4月27日、「PowerDNS Authoritative Server」および「PowerDNS Recursor」の脆弱性(DNSサービスの停止)について発表した。これは、実装上の不具合により外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性が、開発元のPowerDNS.COM BVから発表されたことを受けたもの。本脆弱性により、特定のプラットフォームで動作する各ソフトウェアにおいて、提供者が意図しないサービスの停止が発生する可能性がある。対象となるバージョンは、「PowerDNS Authoritative Server 3.2以降」およびPowerDNS Recursor 3.5以降」。

ただし同社では、本脆弱性の影響を受けるプラットフォームは限定的であり、現時点で影響を確認しているのはデフォルトのシステムスタックサイズが小さい、RHEL5/CentOS5でのみであるとしている。また、サーバシステムそのものの危殆化は発生しないと発表している。JPRSでは対策方法として、本脆弱性を修正したパッチバージョン(PowerDNS Authoritative Server 3.4.4およびPowerDNS Recursor 3.6.3または3.7.2)への更新または公式パッチの適用、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新の適用を実施するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  3. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  4. Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

    Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

  5. 東京デジタルアカデミーポータルサイトでの設定不備、CSV ファイルのダウンロードを確認

    東京デジタルアカデミーポータルサイトでの設定不備、CSV ファイルのダウンロードを確認

ランキングをもっと見る
PageTop