音声認識システムとウェアラブル端末で必要な連絡をハンズフリーで行い救護に専念(アドバンスト・メディア) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

音声認識システムとウェアラブル端末で必要な連絡をハンズフリーで行い救護に専念(アドバンスト・メディア)

 アドバンスト・メディアは、同社の音声認識・音声対話専用のバッヂ型ウェアラブルデバイス「AmiVoice Front WT01」のベータ版と、島根大学とテックシロシステムが開発した救急患者搬送時用ハンズフリー「音声認識記録システム」との

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出雲消防本部での実証実験の様子。ハンズフリーでの音声交信や音声データのテキスト化で作業を軽減することで救命率の向上が期待できる(画像はプレスリリースより)
出雲消防本部での実証実験の様子。ハンズフリーでの音声交信や音声データのテキスト化で作業を軽減することで救命率の向上が期待できる(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 アドバンスト・メディアは1日、同社の音声認識・音声対話専用のバッヂ型ウェアラブルデバイス「AmiVoice Front WT01」のベータ版と、島根大学とテックシロシステムが開発した救急患者搬送時用ハンズフリー「音声認識記録システム」との連携実証実験が成功したことを発表した。

 救急隊員は救急患者搬送時、救護をしつつ、搬送先となる病院や医師との連絡、患者に対する確認事項や処置記録をとるなどさまざまな作業を行う必要があったが、音声認識システムとウェアラブル端末を使うことで、必要な連絡をハンズフリーで行ったり、音声認識で処置記録をテキスト化するなど、救護に専念できるようになる。

 「音声認識記録システム」は、救急患者搬送時の病院前救護用に開発されていたが、救急車のサイレンなど各種騒音下では高い精度での認識が困難という問題があった。今回の実証実験で、アドバンスト・メディアが開発した対騒音性能を備えた「AmiVoice Front WT01」を採用したことで、その課題を解決した形だ。

 「AmiVoice Front WT01」はBluetooth4.0に対応したハンズフリーの通話デバイスで、高指向性のアレイマイクと背面スピーカーを搭載。最大100dBの対騒音性能の他にも最大10mの耐風性能を備えている。8月の販売を予定しており、同月には無線機代わりとして利用可能なハンズフリーIP電話サービスの開始も予定。救急医療の現場のみならず、野外や高騒音下で、ハンズフリーによる音声交信や音声認識を行いたい事業者のニーズを満たす仕様とのこと。

ウェアラブル端末と急患搬送用の音声認識記録システムを連動……実証実験が成功

《小菅@RBB TODAY》

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