「Windows 95 にも感染できるミス」で、Stuxnet は大失敗の危機に瀕していた~イランの核研究所を悩ませたマルウェアに、そんなバグが?(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

「Windows 95 にも感染できるミス」で、Stuxnet は大失敗の危機に瀕していた~イランの核研究所を悩ませたマルウェアに、そんなバグが?(The Register)

それは「サポートされていない古いバージョンの Windows を使っている PC」へ感染を広げることができたようだ。感染すれば、おそらく Stuxnet は(PC を)クラッシュさせていた。そこでブルースクリーンを表示させたなら、ナタンツの核研究所は疑いを持っただろう。

国際 TheRegister
【RSA 2015】
※この記事の末尾に追記した脚注をお読みいただきたい。カンファレンスで提示されたコードは、講演者たちの主張した内容と一致していないようだ。

スーパーワームとして知られる Stuxnet は、バグによって自身の正体を明かし、自身の使命であるサボタージュ活動に失敗しかねなかったと、マルウェア研究者たちは考えている。そのバグは、非常に古いタイプの Windows マシンで(Stuxnet 自身が)感染を広げることができるようにするものだ。

このステルスタイプの不愉快なソフトウェア(米国とイスラエルによって、否、謎の悪党たちによって特別に作り上げられた)は、コンピュータ制御の燃料遠心分離機に分かりづらい障害を引き起こすことで、イランのナタンツにあるウラン濃縮施設を疲弊させた。

マルウェア研究者の Tillmann Werner(Crowdstrike 社)と Felix Leder(BlueCoat 社)は、この巧妙なサイバースパイツール――それはイランの核計画を 2 年遅らせたと言われている――は、バグのあるコードのおかげで失敗の危機に瀕していたと語っている。

《ScanNetSecurity》

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