(2015年7月14日) 台風11号、16日ごろ西日本付近に接近する見込み(日本気象協会) | ScanNetSecurity
2024.05.07(火)

(2015年7月14日) 台風11号、16日ごろ西日本付近に接近する見込み(日本気象協会)

 日本気象協会は7月13日、台風11号に関する情報を発表した。台風11号は16日ごろ西日本付近に接近する見込みで、16日から18日にかけては、大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要。進行速度が遅いため、大雨や暴風などの影響が長引く恐れもあるという。

脆弱性と脅威 脅威動向
台風11号の予想進路と注意点
台風11号の予想進路と注意点 全 2 枚 拡大写真
 日本気象協会は7月13日、台風11号に関する情報を発表した。台風11号は16日ごろ西日本付近に接近する見込みで、16日から18日にかけては、大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要。進行速度が遅いため、大雨や暴風などの影響が長引く恐れもあるという。

 大型で強い勢力の台風11号は、ゆっくりとした速さで日本の南海上を北上中。16日ごろに西日本付近に接近する見込みで、18日ごろにかけてゆっくりした速さで西日本付近を通過。19日ごろには進路を北東へ変え、本州から日本海付近を進むと予測されている。

 近畿から九州、奄美では、台風11号が勢力を保ったまま接近・通過する恐れがあるため、16日から18日にかけて大雨、暴風に警戒が必要。特に九州南部や奄美は、6月の記録的大雨で土砂災害の危険性が高くなっているため、厳重な警戒が必要となりそう。

 関東から四国の太平洋側は、台風から離れていても16日以降は局地的な大雨に注意が必要。さらに関東から九州の太平洋側では15日以降、高波にも注意が必要だという。

 今回の台風11号は、進行速度が遅いため、大雨や暴風などの影響が長引く恐れも指摘されている。

【台風11号】西日本付近に16日接近、18日まで大雨や暴風に警戒

《奥山直美@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. モリサワ他と損害賠償金4,500万円支払で調停成立~フォント不正コピーの印刷会社

    モリサワ他と損害賠償金4,500万円支払で調停成立~フォント不正コピーの印刷会社

  3. 「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

    「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

  4. 護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

    護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

  5. メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

    メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

  6. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  7. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  8. セガ フェイブが利用するメールシステムに不正アクセス、フェニックスリゾートが保有する個人情報が流出した可能性

    セガ フェイブが利用するメールシステムに不正アクセス、フェニックスリゾートが保有する個人情報が流出した可能性

  9. 日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

    日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

  10. 「ジャンクガン」下流サイバー犯罪者が見るランサムウェアギャングの夢

    「ジャンクガン」下流サイバー犯罪者が見るランサムウェアギャングの夢

ランキングをもっと見る