月例セキュリティ情報14件を公開、最大深刻度「緊急」は4件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

月例セキュリティ情報14件を公開、最大深刻度「緊急」は4件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2015年7月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は14件で、このうち最大深刻度「緊急」が4件、「重要」が10件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
2015年7月のセキュリティ情報の概要
2015年7月のセキュリティ情報の概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は7月15日、2015年7月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は14件で、このうち最大深刻度「緊急」が4件、「重要」が10件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで59件(1件重複)。今回発表された内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS15-065:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3076321)要再起動
MS15-066:VBScript スクリプト エンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される(3072604)再起動が必要な場合あり
MS15-067:RDP の脆弱性によりリモートでコードが実行される(3073094)再起動が必要な場合あり
MS15-068:Windows Hyper-V の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3072000)要再起動

「重要」
MS15-058:SQL Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3065718)再起動が必要な場合あり
MS15-069:Windowsの脆弱性により、リモートでコードが実行される(3072631)再起動が必要な場合あり
MS15-070:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3072620)再起動が必要な場合あり
MS15-071:Netlogon の脆弱性により、特権が昇格される(3068457)要再起動
MS15-072:Windows Graphics コンポーネントの脆弱性により、特権が昇格される(3069392)要再起動
MS15-073:Windows カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される(3070102)要再起動
MS15-074:Windows Installer サービスの脆弱性により、特権が昇格される(3072630)要再起動
MS15-075:OLE の脆弱性により、特権が昇格される(3072633)再起動が必要な場合あり
MS15-076:Windows リモート プロシージャ コールの脆弱性により、特権が昇格される(3067505)要再起動
MS15-077:ATM フォント ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される(3077657)要再起動

このうち、MS15-065(CVE-2015-2425)およびMS15-077(CVE-2015-2424)は脆弱性が一般に公開されており、MS15-065(CVE-2015-2425)MS15-070(CVE-2015-2424)MS15-077(CVE-2015-2387)については悪用が確認されていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  2. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  3. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop