「Cisco Prime Infrastructure」にリモートからコマンド実行される脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、Ciscoが提供する統合ソリューション「Cisco Prime Infrastructure」に、ファイルパーミッションが world-executable である SUID root された実行ファイルが 2種類存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「Cisco Prime Infrastructure 2.2」には、ファイルパーミッションが world-executable である SUID root された実行ファイルが 2種類存在する。このため、リモートの攻撃者によってroot権限で任意のコマンドを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/