Intel が 16 年前からチップに残していた、途方もないセキュリティの欠陥──そして、その悪用法はここに~SMMのルートキットの扉を開く大失態(その 2)(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.25(日)

Intel が 16 年前からチップに残していた、途方もないセキュリティの欠陥──そして、その悪用法はここに~SMMのルートキットの扉を開く大失態(その 2)(The Register)

WRMSR 命令を利用すれば、OS の開発者は、ローカル APIC をメモリ内の任意の場所に移動するため、プロセッサコアを構成することができる。プロセッサの MSR 0x001b に、新しい物理メモリアドレスを書き込むだけだ。

国際 TheRegister
Intel が、Advanced Programmable Interrupt Controller(APIC)を導入したのは 1993 年頃のことだった。その名が示すとおり、APIC はプロセッサ上での割り込みを管理するものだ。この「割り込み」はハードウェアによって発生する電気パルスで、CPU に対し「いま行っている動きを止めて、この緊急事態に対処せよ」と伝える。それはカウントダウンがゼロになりそうな状態、あるいはハードドライブがデータ転送を終えそうになっているなどの状況であるかもしれない。多くの場合、ドライバは、CPU が行っていた動作を続けるより前に、その割り込みに対処することを最終的に勧告される。

この APIC の設計は分割されている。マザーボード上のそれぞれのプロセッサコア用の「ローカル APIC」と、通常の「IO APIC」だ。この IO APIC はハードウェアと繋がっており、割り込みのシグナルをローカル APIC にルートする。それはコアに割り込みを行うか否かを決定し、またコア同士のメッセージを交換する。

《ScanNetSecurity》

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