MIT の研究者たちが Tor の秘匿サービスを 88%の精度で識別~隠されているもので、あらわにならぬものはない(The Register) | ScanNetSecurity
2026.09.26(土)

MIT の研究者たちが Tor の秘匿サービスを 88%の精度で識別~隠されているもので、あらわにならぬものはない(The Register)

つまり幸運にも「秘匿サービスをホスティングするコンピュータの番人」という立場になれた敵であれば、88%の確信を持って、それをサービスのホストとして識別できるということになる。

国際 TheRegister
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが、Tor の脆弱性を実証した。それを悪用した場合、最大 88%の精度で、秘匿サービスの識別を行える可能性もあるという。

MIT、およびカタールコンピューティング研究所(Qatar Computing Research Institute、QCRI)の情報セキュリティ研究者たちは、今夏開催の Usenix Security Symposium で発表される論文のために、その匿名ネットワークを攻撃した。

その研究者たちは、「隠されたサーバの場所」を、あるいは「割り当てられた Tor ユーザーを突き止めるための情報源」を、敵がどのようにして推測できるのかを説明した。それは Tor ネットワーク(完全にボランティアで運営されている)の「1 台のコンピュータを通過する暗号化されたデータのトラフィックパターン」を分析することによって可能となる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 関西学院大学で学生の個人情報が閲覧可能な状態に、非常勤講師が外部SNSサービス「hyocom」を利用

    関西学院大学で学生の個人情報が閲覧可能な状態に、非常勤講師が外部SNSサービス「hyocom」を利用

  2. カルビーのプロ野球チップス関連サービス「PhotoGoods」で個人情報漏えいの可能性

    カルビーのプロ野球チップス関連サービス「PhotoGoods」で個人情報漏えいの可能性

  3. 極東開発工業子会社の日本トレクス、不正アクセスによるシステム障害を発表

    極東開発工業子会社の日本トレクス、不正アクセスによるシステム障害を発表

  4. ApplyNow 提供の採用管理プラットフォームに不正アクセス、マイナンバー含む個人データが漏えいした可能性

    ApplyNow 提供の採用管理プラットフォームに不正アクセス、マイナンバー含む個人データが漏えいした可能性

  5. VIP・GOLDランク顧客の情報流出の可能性 ~ ファイブフォックスへのランサムウェア攻撃

    VIP・GOLDランク顧客の情報流出の可能性 ~ ファイブフォックスへのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop