月例セキュリティ情報12件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

月例セキュリティ情報12件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2015年9月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は12件で、このうち最大深刻度「緊急」が5件、「重要」が7件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
2015年9月のセキュリティ情報の概要(一部)
2015年9月のセキュリティ情報の概要(一部) 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は9月9日、2015年9月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は12件で、このうち最大深刻度「緊急」が5件、「重要」が7件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで56件(4件重複)。今回発表された内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS15-094:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3089548)要再起動
MS15-095:Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3089665)要再起動
MS15-097:Microsoft Graphics コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(3089656)再起動が必要な場合あり
MS15-098:Windows Journal の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3089669)再起動が必要な場合あり
MS15-099:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3089664)再起動が必要な場合あり

「重要」
MS15-096:Active Directory サービスの脆弱性により、サービス拒否が起こる(3072595)要再起動
MS15-100:Windows Media Center の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3087918)再起動が必要な場合あり
MS15-101:.NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される(3089662)再起動が必要な場合あり
MS15-102:Windows タスク管理の脆弱性により、特権が昇格される(3089657)要再起動
MS15-103:Microsoft Exchange Server の脆弱性により、情報漏えいが起こる(3089250)再起動が必要な場合あり
MS15-104:Skype for Business Server および Lync Server の脆弱性により、特権が昇格される(3089952)再起動不要
MS15-105:Windows Hyper-V の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(3091287)要再起動

このうち、MS15-094、MS15-095、MS15-097(CVE-2015-2542)、MS15-097(CVE-2015-2529)、MS15-100(CVE-2015-2509)、MS15-101(CVE-2015-2504)は脆弱性が一般に公開されており、MS15-097(CVE-2015-2546)およびMS15-099(CVE-2015-2545)については悪用が確認されていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  2. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  3. 41歳コンビニ店長の転職

    41歳コンビニ店長の転職PR

  4. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop