ユーザー自身が個人情報の提供先を管理できるサービスを発表(DNP) | ScanNetSecurity
2026.06.15(月)

ユーザー自身が個人情報の提供先を管理できるサービスを発表(DNP)

 大日本印刷(DNP)は10日、生活者自身が自分の個人情報の提供先を管理できる「VRM(Vendor Relationship Management:ベンダー関係管理)」事業を、2016年4月より提供開始することを発表した。サイブリッジと協力し、試行サービスを同日より公開した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「キレイセーフティ」におけるVRM活用のイメージ
「キレイセーフティ」におけるVRM活用のイメージ 全 2 枚 拡大写真
 大日本印刷(DNP)は10日、生活者自身が自分の個人情報の提供先を管理できる「VRM(Vendor Relationship Management:ベンダー関係管理)」事業を、2016年4月より提供開始することを発表した。サイブリッジと協力し、試行サービスを同日より公開した。

 VRM事業は、サービス事業者が会員データを管理するのではなく、会員自身がデータを開示するサービス事業者を選択できるのが特徴となる。VRMサイトで、個人情報管理ツール(パーソナルデータストア)に自身のパーソナルデータを登録し、IDを取得し、受けたいサービスの事業者に自身の意思でパーソナルデータを提供する形だ。

 DNPは、日本アイ・ビー・エム、日本ユニシスと連携して、VRM事業の運用に必要なシステムを開発。そのシステムを使用し、経済産業省が推進する「ID連携トラストフレームワーク」に準拠したVRMサービスを提供するサイト「Kirei-Safety(キレイセーフティ)」を開設した。現在同サイトは、美容情報サイト「kirenavi(キレナビ)」と共同購入型クーポンサイト「tokupo(トクポ)」に対応している。

 今後は、ユーザーインターフェイスやセキュリティの検証・改善、機能やサービスの拡充を進めていく計画だ。

個人情報の提供先をユーザー自身が管理……DNPら、「VRM」事業を来年開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

    ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

  2. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  3. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  4. 中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

    中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

  5. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

ランキングをもっと見る
PageTop