JCBがカードレス決済システムに手のひら静脈認証技術を採用(富士通、富士通フロンテック) | ScanNetSecurity
2026.09.15(火)

JCBがカードレス決済システムに手のひら静脈認証技術を採用(富士通、富士通フロンテック)

 富士通と富士通フロンテックは7日、ジェーシービー(JCB)のカードレス決済システムに、富士通の手のひら静脈認証技術が採用されたことを発表した。手のひら静脈情報とカード情報を紐付けた、世界初のシステムになるという。

製品・サービス・業界動向 業界動向
手のひら静脈情報とカード情報を紐付けたシステム
手のひら静脈情報とカード情報を紐付けたシステム 全 2 枚 拡大写真
 富士通と富士通フロンテックは7日、ジェーシービー(JCB)のカードレス決済システムに、富士通の手のひら静脈認証技術が採用されたことを発表した。手のひら静脈情報とカード情報を紐付けた、世界初のシステムになるという。

 両社は、手のひら静脈を利用する認証技術システムを累計47万台出荷。世界約60ヶ国で、6,300万人以上の利用実績を持っている。指紋などと比べて偽造が困難、濡れた状態などでも利用可能、接触しなくても認証可能といった特徴がある。

 同技術では、あらかじめ、JCBユーザーの手のひら静脈情報を、カード情報とともに、富士通のデータセンター内の手のひら静脈認証サーバに登録しておく。これによりカードもスマートデバイスも不要で、手ぶらで本人認証およびクレジットカードの決済が可能になる。

 JCBでは7月に、同社の社員食堂における飲食料金決済で、実証実験を行い有効性を確認した。今後、富士通と富士通フロンテック、JCBは、他の国・地域でも実証実験を重ね、決済スキームの実用化を目指す。

富士通とJCB、手のひら認証によるカードレス決済システムを構築へ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

    TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

  3. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  4. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  5. 日本の被害件数 アジアでトップ、MBSD「暴露型ランサムウェア攻撃統計CIGマンスリーレポート」4月分公表

    日本の被害件数 アジアでトップ、MBSD「暴露型ランサムウェア攻撃統計CIGマンスリーレポート」4月分公表

ランキングをもっと見る
PageTop