マネージドセキュリティサービスの運用基盤に人工知能、検知・分析を強化(NTT.Com) | ScanNetSecurity
2026.05.06(水)

マネージドセキュリティサービスの運用基盤に人工知能、検知・分析を強化(NTT.Com)

NTT.Comは、総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」のマネージドセキュリティサービスの運用基盤において、人工知能によりサイバー攻撃に対する検知・分析力を大幅に強化する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
人工知能(AI)による攻撃者との通信検知イメージ
人工知能(AI)による攻撃者との通信検知イメージ 全 1 枚 拡大写真
NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT.Com)は10月7日、総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」のマネージドセキュリティサービスの運用基盤(SIEM)において、サイバー攻撃に対する検知・分析力を大幅に強化すると発表した。これは、リアルタイム検知・判別する仕組みとして独自開発した人工知能をSIEMに組み込むというもの。これにより、迅速で精度の高い報告や感染端末の隔離・遮断、悪性通信の遮断など、即時のアクションに結びつけていくことが可能になる。

独自開発した人工知能では、DGAという計算手法や、自動生成していく悪性サイトのURL生成特性を自律的かつリアルタイムに機械学習し、攻撃者との不正な通信のみを検知する検出ロジックなどを活用する。これにより、過去のブラックリストにない悪性サイトへの通信検知を誤検知率0.5%の高精度で実現する。人工知能により悪性サイトとの不正通信をリアルタイムに検知できるサービスは世界初となる。同社では、ボットネットや標的型攻撃などを検知するための機械学習機能の開発にも着手し、今後も人工知能を活用したサイバー攻撃の検知機能の向上に取り組んでいくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

    村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

  2. 保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

    保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

  3. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  4. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  5. 日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

    日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop