スマホ新機種発売に合わせ、アクセサリを安価で販売する偽サイトが増加(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.02.19(木)

スマホ新機種発売に合わせ、アクセサリを安価で販売する偽サイトが増加(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2015年9月度)」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2015年9月のネット詐欺検知数
2015年9月のネット詐欺検知数 全 2 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社は10月15日、「インターネット詐欺リポート(2015年9月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、8月のインターネット詐欺サイトの検知数は875,181件で、前月より0.3%減少した。このうちワンクリック・不当請求詐欺サイトは67.03%、フィッシング詐欺サイトは28.19%、マルウェア感染サイトは0.14%、ボーガスウェア配布サイトは3.44%、ぜい弱性悪用サイトは1.20%を占めていた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで24.10%、Androidで80.90%、iOSで61.12%となっている。

9月度は、9月下旬に発売されたスマートフォンの新機種用アクセサリーの販売を騙った詐欺サイトを多数検知した。これらのサイトでは、有名ブランドのケースなどのアクセサリーを通常より2~3割安い価格で掲載しており、新機種への買い替えにともなうアクセサリー需要を狙っているとみられる。最近の詐欺サイトは精巧に作られており、不自然な日本語や外国人名義の振込先でもなく、判断が難しくなっている。このような詐欺サイトでは、商品を購入しても届かないなどの被害に遭う危険性があるほか、不正なプログラムによりクレジットカード番号や銀行口座へのログイン情報が盗まれる危険性がある。また、無断で有名ブランドのデザインを使用した偽物のアクセサリーを販売している場合もあり、購入行為自体が違法となるので注意が必要としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 医療機器保守用 VPN 装置から侵入 ~ 日本医科大学武蔵小杉病院にランサムウェア攻撃

    医療機器保守用 VPN 装置から侵入 ~ 日本医科大学武蔵小杉病院にランサムウェア攻撃

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. カンバスにランサムウェア攻撃、フレームワークの脆弱性を利用して侵入された可能性が高いと推測

    カンバスにランサムウェア攻撃、フレームワークの脆弱性を利用して侵入された可能性が高いと推測

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. 懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

    懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop