ドローンの操作権を強制的に奪い取る「DroneDefender」を発表(米Battelle) | ScanNetSecurity
2026.08.15(土)

ドローンの操作権を強制的に奪い取る「DroneDefender」を発表(米Battelle)

オハイオ州コロンバスにある技術企業Battelleは各国で議論のマトになり、刑務所への密輸など実際に事件も起こっているドローンに対処すべく、ドローンの操作権を強制的に奪い取る近未来的なカウンター武器「DroneDefender」を発表しました。

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ドローンを遠隔ハッキングするライフル「DroneDefender」から溢れるロマンが凄い
ドローンを遠隔ハッキングするライフル「DroneDefender」から溢れるロマンが凄い 全 5 枚 拡大写真
オハイオ州コロンバスにある技術企業Battelleは各国で議論のマトになり、刑務所への密輸など実際に事件も起こっているドローンに対処すべく、ドローンの操作権を強制的に奪い取る近未来的なカウンター武器「DroneDefender」を発表しました。

アサルトライフルの状のフォルムに、重心をアンテナに取り替えたようなデザインの「DroneDefender」は、無線制御周波数混乱技術をもちいて、400メートル圏内にいるドローンのあらゆる周波数帯に強制介入し、操作権を奪う非破壊のカウンター兵器。
使用方法はスコープでドローンを捉えて、トリガーを引くだけ。あとはゆっくりと地上に向けて、「DroneDefender」を下げれば、ドローンを撃ち落とさず回収できる、としています。

◆https://www.youtube.com/watch?v=zX4XXLb_Vuw

昨今、諜報を含めたプライバシーの問題や刑務所内への密輸、スポーツの会場に乱入する事件など、ラジコンやドローンを主体とした事件が数多く見られるようになってきています。そういった中で物的証拠となるドローン自体を破壊せずに無力化し、押収できるというアイディアは非常に有効であり、また自爆覚悟の人的被害を目的とした無人機によるテロ行為にはまさに最適といえます。

なお、「DroneDefender」はバッテリー駆動となっており最大連続使用時間は約5時間、重さは5キロ未満です。製品化は2016年頃。
Battelleによれば非破壊兵器であり、なんの免許も必要ないとのことですが、「DroneDefender」で使用される周波数は米連邦通信委員会のみでしか使用できないため、一般での普及は先になりそうです。

ドローンを遠隔ハッキングするライフル「DroneDefender」から溢れるロマンが凄い

《scarecrow@INSIDE》

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