「ネットワークのセキュリティ上の脆弱性」の主張にゲノム研究者が反撃~「ハッカーは、あなたがどんな病気を持っているのかを特定できる──しかし、まずはあなたの唾液が必要だ」(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

「ネットワークのセキュリティ上の脆弱性」の主張にゲノム研究者が反撃~「ハッカーは、あなたがどんな病気を持っているのかを特定できる──しかし、まずはあなたの唾液が必要だ」(The Register)

「実在するひとつの Beacon で、たった1,000 の SNP クエリを用いて、我々は Personal Genome Project から『一人の個人のゲノム』の存在を検出することができた」

国際 TheRegister
【文末に追加更新情報あり】
The Global Alliance for Genomics & Health(GA4GH)による「ゲノム・シェアのネットワーク」の脆弱性を、スタンフォード大学の 2 人の研究者が発見したが、GA4GH はそれを軽視している。

スタンフォード大学の遺伝学の博士研究員、Carlos Bustamante と Suyash Shringarpure は、「The Beacon Project」のセキュリティに対する懸念を表明する論文の中で、そのデータから個人を再特定することの容易さを示した。

しかし同ネットワークの運用の責任者である GA4GH は、「すでに攻撃者が被害者の──あるいは近親者の──ゲノムにアクセスしている、という特別なシナリオ」でなければ個人の再特定は不可能であり、そのようなものは、さらなる悪質な行動のための攻撃ベクトルではないと語った。

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