「Microsoft Office」を不特定ユーザに送信可能な状態にしていた男性を逮捕(ACCS)
ACCSによると、熊本県警サイバー犯罪対策課と山鹿署は、オンラインストレージサーバにビジネスソフトのプログラムを記録・蔵置していた大分県の会社員男性を、著作権法違反の疑いで逮捕した。
インシデント・事故
インシデント・情報漏えい
男性は、2013年11月23日から2015年5月15日までの間、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する「Microsoft Office Professional Plus 2013(日本語版)(Microsoft Open Licenseプログラム)64bit版」をサーバコンピュータに記録、蔵置させ、不特定のインターネットユーザに対して自動公衆送信できる状態にし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/