「vvvウイルス」の国内での攻撃が急増、スパムメールにより拡散の動きが活発化(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

「vvvウイルス」の国内での攻撃が急増、スパムメールにより拡散の動きが活発化(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロは11日、ランサムウェア「CrypTesla」(通称「vvvウイルス」)について、国内での攻撃が急増している現状を公表した。スパムメールにより「CrypTesla」を拡散させようとする動きが、活発化しているという。

脆弱性と脅威 脅威動向
マルウェアスパムの例
マルウェアスパムの例 全 2 枚 拡大写真
 トレンドマイクロは11日、ランサムウェア「CrypTesla」(通称「vvvウイルス」)について、国内での攻撃が急増している現状を公表した。スパムメールにより「CrypTesla」を拡散させようとする動きが、活発化しているという。

 世界的には、11月末ごろから「Invoice」「Payment」といったタイトルで、請求書関連に見せかけたスパムメールが流通。12月11日までの累積で11万通以上の拡散が確認されていた。

 同社では日本での流通は限定的とみていたが、12月9日時点で、関連する不正URLのブロック数が、国内で急増していることが確認された。そのため、あらためて注意を呼びかけたとしている。日本への流入の増加が推測されているスパムメールは、タイトル・本文ともに英語で、特別に日本人をターゲットにしているわけではないという。

 一方で、微妙に件名の文字列や数字列を変化させたり、添付ファイルのファイル名とハッシュ値を変化させたりしながら、攻撃を継続している。これは、セキュリティソフトによる検出を逃れるためとみられる。

国内急増中の「Invoice」スパム、「vvvウイルス」攻撃だった

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  2. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  3. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  4. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  5. 役員の名前を騙った第三者がファイル送信を要求 社員名簿と連絡先が流出

    役員の名前を騙った第三者がファイル送信を要求 社員名簿と連絡先が流出

ランキングをもっと見る
PageTop