「vvvウイルス」の国内での攻撃が急増、スパムメールにより拡散の動きが活発化(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.06.24(水)

「vvvウイルス」の国内での攻撃が急増、スパムメールにより拡散の動きが活発化(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロは11日、ランサムウェア「CrypTesla」(通称「vvvウイルス」)について、国内での攻撃が急増している現状を公表した。スパムメールにより「CrypTesla」を拡散させようとする動きが、活発化しているという。

脆弱性と脅威 脅威動向
マルウェアスパムの例
マルウェアスパムの例 全 2 枚 拡大写真
 トレンドマイクロは11日、ランサムウェア「CrypTesla」(通称「vvvウイルス」)について、国内での攻撃が急増している現状を公表した。スパムメールにより「CrypTesla」を拡散させようとする動きが、活発化しているという。

 世界的には、11月末ごろから「Invoice」「Payment」といったタイトルで、請求書関連に見せかけたスパムメールが流通。12月11日までの累積で11万通以上の拡散が確認されていた。

 同社では日本での流通は限定的とみていたが、12月9日時点で、関連する不正URLのブロック数が、国内で急増していることが確認された。そのため、あらためて注意を呼びかけたとしている。日本への流入の増加が推測されているスパムメールは、タイトル・本文ともに英語で、特別に日本人をターゲットにしているわけではないという。

 一方で、微妙に件名の文字列や数字列を変化させたり、添付ファイルのファイル名とハッシュ値を変化させたりしながら、攻撃を継続している。これは、セキュリティソフトによる検出を逃れるためとみられる。

国内急増中の「Invoice」スパム、「vvvウイルス」攻撃だった

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

  2. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  3. ジェリービーンズグループに役職員を装った不正な送金指示、被害対象額は約4,500万円

    ジェリービーンズグループに役職員を装った不正な送金指示、被害対象額は約4,500万円

  4. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  5. 和歌山大学「バーチャルツアー」が踏み台に、外部サイトに転送

    和歌山大学「バーチャルツアー」が踏み台に、外部サイトに転送

ランキングをもっと見る
PageTop