エクスプロイトキットとの遭遇率はいまだ高い--マイクロソフトレポート(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

エクスプロイトキットとの遭遇率はいまだ高い--マイクロソフトレポート(マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート(SIR)第19版」の日本語版を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ソフトウェア業界全体での脆弱性 (CVE) の重大度、複雑さ、ベンダー別露見数、マイクロソフト製品および 非マイクロソフト製品の露見数の推移 (2H12 ~ 1H15)
ソフトウェア業界全体での脆弱性 (CVE) の重大度、複雑さ、ベンダー別露見数、マイクロソフト製品および 非マイクロソフト製品の露見数の推移 (2H12 ~ 1H15) 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は1月7日、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート(SIR)第19版」の日本語版を公開した。英語版は2015年11月18日(米国時間)に公開されている。SIRは、マイクロソフトが半期に一度公開している「セキュリティの脅威の動向を調査したレポート」で、第19版では2015年上半期における脆弱性、悪用(Exploit)、マルウェア、感染などに関する傾向を、世界約6億台以上のシステムから収集したデータをもとに分析している。

レポートによると、脆弱性の件数については3,000件未満となり、前年上半期と同水準となった。前年下半期は件数が著しく増加したが、これはCERT/CCが同時期にAndroidアプリにおけるSSLの脆弱性に関する研究プロジェクトを実施したためだとしている。エクスプロイトについては、エクスプロイト キットとの遭遇回数は前半期の3分の1以上減少したが、15年下期におけるエクスプロイト キットの遭遇率は、2番目に遭遇率の高いエクスプロイトの3倍以上あり、いまだ最も遭遇しやすいエクスプロイトとなっている。レポートではこのほか、マルウェアと迷惑ソフトウェア、悪意のあるWebサイトについてもまとめている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 41歳コンビニ店長の転職

    41歳コンビニ店長の転職PR

  3. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  4. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  5. 28.4 %「特に何もしていない」 退職や異動時の PC やストレージのデータ

    28.4 %「特に何もしていない」 退職や異動時の PC やストレージのデータ

ランキングをもっと見る
PageTop