BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS) | ScanNetSecurity
2026.01.02(金)

BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS)

JPRSは、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について緊急の注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS)
BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS) 全 1 枚 拡大写真
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は1月20日、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について緊急の注意喚起を発表した。BIND 9.0.x以降のすべてのバージョン(9.10系列:9.10.0~9.10.3-P2、9.9系列:9.9.0~9.9.8-P2、9.9.3-S1~9.9.8-S3、それ以外の系列:9.3.0~9.8.8)のBIND 9が該当する。この脆弱性は、該当するBINDにおける実装上の不具合により、namedに対する外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2015-8704)が、開発元のISCから発表されたというもの。ISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「高(High)」と評価している。

JPRSでは解決策として、本脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.10.3-P3/9.9.8-P3)への更新、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新の適用を、速やかに実施することを挙げている。なおJPRSは同日、9.10系列:9.10.0~9.10.3-P2のBIND 9にも、実装上の不具合によりnamedに対する外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2015-8705)が存在するとして注意喚起を発表しており、バージョンアップを強く推奨している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 41歳コンビニ店長の転職

    41歳コンビニ店長の転職PR

  3. EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

    EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. 10 億円の解決金支払いで合意 ~ 大阪急性期・総合医療センターでのランサムウェア感染による大規模システム障害

    10 億円の解決金支払いで合意 ~ 大阪急性期・総合医療センターでのランサムウェア感染による大規模システム障害

ランキングをもっと見る
PageTop