BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS) | ScanNetSecurity
2026.08.17(月)

BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS)

JPRSは、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について緊急の注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS)
BIND 9.xに、DNSサービスが停止する緊急の脆弱性(JPRS) 全 1 枚 拡大写真
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は1月20日、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について緊急の注意喚起を発表した。BIND 9.0.x以降のすべてのバージョン(9.10系列:9.10.0~9.10.3-P2、9.9系列:9.9.0~9.9.8-P2、9.9.3-S1~9.9.8-S3、それ以外の系列:9.3.0~9.8.8)のBIND 9が該当する。この脆弱性は、該当するBINDにおける実装上の不具合により、namedに対する外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2015-8704)が、開発元のISCから発表されたというもの。ISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「高(High)」と評価している。

JPRSでは解決策として、本脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.10.3-P3/9.9.8-P3)への更新、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新の適用を、速やかに実施することを挙げている。なおJPRSは同日、9.10系列:9.10.0~9.10.3-P2のBIND 9にも、実装上の不具合によりnamedに対する外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2015-8705)が存在するとして注意喚起を発表しており、バージョンアップを強く推奨している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. 連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

    連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

  3. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

  4. イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

    イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

  5. 兵庫県「さわやか提案箱」の提案者92人の個人情報が閲覧可能に ~ 公文書公開のPDF作成手順に誤り

    兵庫県「さわやか提案箱」の提案者92人の個人情報が閲覧可能に ~ 公文書公開のPDF作成手順に誤り

ランキングをもっと見る
PageTop