重要ファイルの暗号化が最も進んでいるのは米国、日本は低水準にとどまる(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.07.07(火)

重要ファイルの暗号化が最も進んでいるのは米国、日本は低水準にとどまる(ソフォス)

ソフォスは、英ソフォス社による暗号化に関する最新の調査「The State of Encryption Today」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「The State of Encryption Today」
「The State of Encryption Today」 全 1 枚 拡大写真
ソフォス株式会社は1月22日、英ソフォス社による暗号化に関する最新の調査「The State of Encryption Today」を発表した。同調査は、米国、カナダ、インド、オーストラリア、日本、マレーシアの6カ国において、中堅・中小企業の ITシステム責任者1,700人に対し、暗号化に関する現状、懸案事項、計画について調査したもの。調査結果から、銀行口座データや人事ファイル、健康記録などの従業員の極秘情報が危険な状態にあることが明らかになったとしている。

重要なファイルの暗号化については、31%の企業が従業員の銀行口座情報を、また43%の企業が極秘の人事ファイルを、それぞれ必ずしも暗号化しているとは限らないと回答した。銀行口座情報を暗号化している割合は、米国企業が79%と最も高く、日本は48%と最も低い結果となった。企業のデータでは、自社の財務データを必ずしも暗号化しているとは限らないと答えた企業は30%、知的財産などのファイルでは41%であった。また、企業の80%がクラウドストレージを利用しているが、クラウド上のすべてのファイルを暗号化している企業は39%にとどまった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

    常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

  3. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  4. IT を「使う」から「作る」まで ~ 「HCL BigFix」「HCL AppScan」でできること

    IT を「使う」から「作る」まで ~ 「HCL BigFix」「HCL AppScan」でできることPR

  5. 独占禁止法違反で日本野球機構に警告

    独占禁止法違反で日本野球機構に警告

ランキングをもっと見る
PageTop