重要ファイルの暗号化が最も進んでいるのは米国、日本は低水準にとどまる(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.08.25(火)

重要ファイルの暗号化が最も進んでいるのは米国、日本は低水準にとどまる(ソフォス)

ソフォスは、英ソフォス社による暗号化に関する最新の調査「The State of Encryption Today」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「The State of Encryption Today」
「The State of Encryption Today」 全 1 枚 拡大写真
ソフォス株式会社は1月22日、英ソフォス社による暗号化に関する最新の調査「The State of Encryption Today」を発表した。同調査は、米国、カナダ、インド、オーストラリア、日本、マレーシアの6カ国において、中堅・中小企業の ITシステム責任者1,700人に対し、暗号化に関する現状、懸案事項、計画について調査したもの。調査結果から、銀行口座データや人事ファイル、健康記録などの従業員の極秘情報が危険な状態にあることが明らかになったとしている。

重要なファイルの暗号化については、31%の企業が従業員の銀行口座情報を、また43%の企業が極秘の人事ファイルを、それぞれ必ずしも暗号化しているとは限らないと回答した。銀行口座情報を暗号化している割合は、米国企業が79%と最も高く、日本は48%と最も低い結果となった。企業のデータでは、自社の財務データを必ずしも暗号化しているとは限らないと答えた企業は30%、知的財産などのファイルでは41%であった。また、企業の80%がクラウドストレージを利用しているが、クラウド上のすべてのファイルを暗号化している企業は39%にとどまった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  2. 皮膚炎を起こす「やけど虫」が増加、6~8月に特に多く発生

    皮膚炎を起こす「やけど虫」が増加、6~8月に特に多く発生

  3. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第2回「今求められるSOC、CSIRTの姿とは~世界の攻撃者をOMOTENASHIしないために~」について語る

    企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第2回「今求められるSOC、CSIRTの姿とは~世界の攻撃者をOMOTENASHIしないために~」について語る

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  5. ATMの脆弱性とハッキング、その攻撃事例と安全対策 (CODE BLUE 2016)

    ATMの脆弱性とハッキング、その攻撃事例と安全対策 (CODE BLUE 2016)

ランキングをもっと見る
PageTop