ログデータの相関分析により内部不正の予兆を検知(エルテス) | ScanNetSecurity
2026.03.19(木)

ログデータの相関分析により内部不正の予兆を検知(エルテス)

 エルテスは9日、ログデータの相関分析により“内部不正の予兆”を検知するサービス「インターナルリスク・インテリジェンス」を新たに開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
情報漏洩リスクのスコアリングイメージ
情報漏洩リスクのスコアリングイメージ 全 2 枚 拡大写真
 エルテスは9日、ログデータの相関分析により“内部不正の予兆”を検知するサービス「インターナルリスク・インテリジェンス」を新たに開始した。

 「インターナルリスク・インテリジェンス」では、企業ごとにリスク要因や不正行為に繋がると想定される行動パターンを定義し、相関分析することで人の動きを捉え、不正の予兆を、事前に検知することを可能とした。「抑止型」(研修やフィルタリング)や「事後対応型」と異なる手法で、課題解決を図る。

 分析対象となるログデータは、暗号化を行った上でエルテスのサーバー(分析システム)に集約。どのデータソースからどのようなデータ(項目)が取得できるかを確認し、どんなリスクの発見を重視するかを決定。「通常業務」「不審な行為」「社則による禁止事項」などから、データの種類(リスク高~低)や不正行為に繋がる行動パターンを定義づけする。

 運用では、アナリストが分析・監視を行う。将来的にはAI(人工知能)活用も視野に入れる。分析結果として、抽出したイベントにより、リスクを通知。たとえば、「転職サイトの閲覧」「顧客リストのコピー」「クラウドへのアクセス」など、具体的な行動の組み合わせで、危険度の高いイベントが発生した際には、電話もしくはメールにて緊急通知を実施する。全体の統計結果や個別の行動の分析結果は月次報告する。費用は月額50万円より。

情報漏えいにつながる内部不正を“事前”に検知……エルテスが新サービス

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「侵入前提」にちょっと待った ~ HENNGE が月額 950 円の MDR サービスに脆弱性診断まで付帯したワケ

    「侵入前提」にちょっと待った ~ HENNGE が月額 950 円の MDR サービスに脆弱性診断まで付帯したワケPR

  2. 役員報酬自主返納 ~ PGF生命 出向者 11名が 7代理店で 379件情報持ち出し

    役員報酬自主返納 ~ PGF生命 出向者 11名が 7代理店で 379件情報持ち出し

  3. 村田製作所に不正アクセス、社外関係者に関する情報が不正に読み出された可能性

    村田製作所に不正アクセス、社外関係者に関する情報が不正に読み出された可能性

  4. ランサムウェア攻撃被害のシード・プランニング、東京都も業務を委託

    ランサムウェア攻撃被害のシード・プランニング、東京都も業務を委託

  5. 侵入手口はリモートデスクトップソフト ~ トンボ飲料にランサムウェア攻撃

    侵入手口はリモートデスクトップソフト ~ トンボ飲料にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop