Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Swannが提供するネットワークビデオレコーダ(NVR)に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN)
Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN) 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月18日、Swannが提供するネットワークビデオレコーダ(NVR)に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは9.8。修正版のファームウェアは公開されているが、本脆弱性の報告者によると問題は解決していないという。なお、他の製品も本脆弱性の影響を受ける可能性がある。

「Swann NVW-470LCD」および「Swann NVW-470CAM」には、パスワードがハードコートされている問題(CVE-2015-8286)および、特定のURLにアクセスすることでNVRに接続されたIPカメラからの映像ストリーミングデータを認証なしで取得される脆弱性(CVE-2015-8287)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって、当該機器の root 権限を取得されたり、映像ストリーミングデータを閲覧される可能性がある。JVNでは本脆弱性の影響を軽減するため、ファイアウォールなどにより信頼できるホスト、ネットワーク、サービス以外からのアクセスを制限ことを呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

    JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. 100万人以上の大型事故が前年から 3 倍増 ~ 2025年 上場企業の個人情報漏えい・紛失事故

    100万人以上の大型事故が前年から 3 倍増 ~ 2025年 上場企業の個人情報漏えい・紛失事故

ランキングをもっと見る
PageTop