開封したことが一目で分かるセキュリティシールを発売(サンワサプライ) | ScanNetSecurity
2024.05.07(火)

開封したことが一目で分かるセキュリティシールを発売(サンワサプライ)

 サンワサプライは18日、開封したことが一目で分かるセキュリティシール2種類を発売開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
封筒用セキュリティシール「SL-2H-100」は剥がした際にOPENの文字が残る(画像はプレスリリースより)
封筒用セキュリティシール「SL-2H-100」は剥がした際にOPENの文字が残る(画像はプレスリリースより) 全 4 枚 拡大写真
 サンワサプライは18日、開封したことが一目で分かるセキュリティシール2種類を発売開始した。

 封筒などに封入された書類の開封・改ざんを防止する封印シールで、マイナンバー関連をはじめ社外秘の書類などでの使用などを想定している。

 封筒用セキュリティシール「SL-2H-100」は、剥がした箇所に「OPEN」の文字が残る仕様で、幅45×高さ20mm、100枚入りで価格は3,800円。

 そしてセキュリティシール「SL-3H-50」は、剥がすとシール自身に「VOID」の文字が浮かび上がる。CDなどのメディアケースやファイルなどの開封防止をはじめ、USBポートなどの無断使用防止にも有効となる。幅19×高さ23mm、50枚入りで価格は4,000円。

無断開封の証拠を残す!重要書類管理用セキュリティシール

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

    護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

  2. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  3. 「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

    「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

  4. モリサワ他と損害賠償金4,500万円支払で調停成立~フォント不正コピーの印刷会社

    モリサワ他と損害賠償金4,500万円支払で調停成立~フォント不正コピーの印刷会社

  5. メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

    メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

  6. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  7. 日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

    日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

  8. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  9. セガ フェイブが利用するメールシステムに不正アクセス、フェニックスリゾートが保有する個人情報が流出した可能性

    セガ フェイブが利用するメールシステムに不正アクセス、フェニックスリゾートが保有する個人情報が流出した可能性

  10. 「ジャンクガン」下流サイバー犯罪者が見るランサムウェアギャングの夢

    「ジャンクガン」下流サイバー犯罪者が見るランサムウェアギャングの夢

ランキングをもっと見る