無料通話アプリの認証強化により、不正アクセス件数が減少に転じる(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.03.20(金)

無料通話アプリの認証強化により、不正アクセス件数が減少に転じる(警察庁)

警察庁は、平成27年における不正アクセス行為の発生状況などを発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
不正アクセス行為の認知・検挙状況
不正アクセス行為の認知・検挙状況 全 1 枚 拡大写真
警察庁は3月24日、平成27年における不正アクセス行為の発生状況などを発表した。これは、不正アクセス行為の禁止等に関する法律に基づき、毎年、不正アクセス行為の発生状況等を公表するもの。これによると、平成27年における不正アクセス行為の認知件数は2,051件で、平成23年からの増加傾向が減少に転じた。これは、無料通話アプリの認証強化が行われたことで、知人になりすました情報発信が減少したためとしている。

不正アクセス後の行為は、インターネットバンキングの不正送金が認知件数の74.6%を占め、ネットショップでの不正購入(8.1%)、オンラインゲームやコミュニティサイトの不正操作(4.7%)、メールの盗み見等の情報の不正入手(4.5%)と続いた。不正に利用されたサービスは、オンラインゲームやコミュニティサイトが35.3%でもっとも多かった。不正アクセス行為の手口としては、利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだものが全体の35.3%ともっとも多かった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所に不正アクセス、社外関係者に関する情報が不正に読み出された可能性

    村田製作所に不正アクセス、社外関係者に関する情報が不正に読み出された可能性

  2. ランサムウェア攻撃被害のシード・プランニング、東京都も業務を委託

    ランサムウェア攻撃被害のシード・プランニング、東京都も業務を委託

  3. 続報:村田製作所のファイルサーバへ海外子会社を経由し不正アクセス

    続報:村田製作所のファイルサーバへ海外子会社を経由し不正アクセス

  4. 役員報酬自主返納 ~ PGF生命 出向者 11名が 7代理店で 379件情報持ち出し

    役員報酬自主返納 ~ PGF生命 出向者 11名が 7代理店で 379件情報持ち出し

  5. シード・プランニングにランサムウェア攻撃

    シード・プランニングにランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop