内部から危険地域への接続を遮断しデータ漏えいを防止(プラネックスコミュニケーションズ)
プラネックスコミュニケーションズは16日、法人向けセキュリティユニット「SAKOKU 500 (VR500)」を5月27日より発売することを発表した。
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特定地域へのネットワーク接続を内側から遮断することで、情報漏えいやマルウェアの感染などを防ぐことを可能としている。
そもそも国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が、サイバー攻撃状況などを国別に公開しており、同製品ではそのランキングで上位の国を危険地域と規定して、送信を規制。初期設定では、日本とアメリカをのぞく、該当するすべての危険地域を規制対象としているとのこと。
同製品は、従来のファイアウォール製品とは逆の発想で、外部からの攻撃を防ぐのではなく、内部からの接続をシャットアウトし、いわば鎖国のような状態にすることで、データ漏えいを防ぐ仕組み。
既存のルーターと連携して設置することで、オフィス内に「鎖国ゾーン」を設定でき、「SAKOKU」側のルーター機能を利用することで、オフィス全体のネットワークを鎖国ゾーン化することができる。
また、許可されたデバイスから特定の送信先を許可するホワイトリスト設定のみで運用することで、指定先以外とは一切通信を行わない厳格な通信管理も可能だ。
4月に先行して発売されたWi-Fiルータータイプの「SAKOKU」は、個人や小規模オフィスでの使用が想定されていた。同社によると大規模な法人需要での問い合わせが多く、同製品はそれに応えた仕様となっている。
同社は遮断ログの解析を行い統計レポートを有料で提供するサービスの展開なども行っていくとのこと。
ネットワークを鎖国化!? データ流出対策機器「SAKOKU」
《防犯システム取材班/小池明@RBB TODAY》
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