日本の閲覧数上位50のWebサイトのうち、15のサイトで脆弱性のあるOSを使用(マクニカネットワークス)
マクニカネットワークスは、「日本の閲覧数上位50のWebサイトのセキュリティに関するレポート」を公開した。
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調査結果によると、上位50サイトのうち15サイトで脆弱性が報告されているバージョンのOSの使用が確認された。その半数以上が、Yahoo!やGoogle、あるいはTwitter、Facebook、YouTubeといった、一見信頼性が高いと思われるサイトや、ブログに関するドメインが多数含まれており、また日本の特徴として価格比較サイトや小売店のサイト、レストラン検索サイトなども確認された。JavaScriptの使用については、前回の21から23.76と若干増加しており、最大では99のスクリプトがひとつのリクエストで実行された。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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