サイバー攻撃からの自社の復旧能力に「自信がない」66%--グローバル調査(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.08.30(日)

サイバー攻撃からの自社の復旧能力に「自信がない」66%--グローバル調査(日本IBM)

日本IBMは、Cyber Resilient Organization(サイバー・レジリエントな組織)に関する調査の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
調査結果のインフォグラフィック
調査結果のインフォグラフィック 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は11月22日、Cyber Resilient Organization(サイバー・レジリエントな組織)に関する調査の結果を発表した。この調査は、IBM傘下企業のResilientとPonemon Instituteにより実施しているもの。調査結果によると、回答者の53%が過去2年間で最低1回はデータ侵害の被害にあったと回答しており、74%が過去1年間に人為的エラーによる脅威に直面したと回答した。

また、68%が自社組織はサイバー攻撃の直後にレジリエンスを維持できる能力があるとは考えておらず、66%が攻撃からうまく復旧するための自社の能力に自信がないと回答。攻撃を受けた後は、組織は運用を完全に維持することや迅速に復旧することができない現状が明らかになったとしている。

さらに、組織全体にわたり一貫したインシデント対応計画を適用しているのはわずか25%。インシデント対応計画がまったくないという回答は23%、少なくとも年1回は自社のインシデント対応計画をテストしていると回答したのは、わずか14%にとどまった。自社組織がサイバー攻撃に対する耐性をつけるための最大の障壁として、66%が計画不足を挙げた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 宇都宮市で令和8年度介護保険料の算定誤り、121名の市民が対象に

    宇都宮市で令和8年度介護保険料の算定誤り、121名の市民が対象に

  2. 札幌市豊平区土木部で庁内使用に限定している住宅地図データを誤って公開、個人宅の氏名及び名字が漏えい

    札幌市豊平区土木部で庁内使用に限定している住宅地図データを誤って公開、個人宅の氏名及び名字が漏えい

  3. 中部電力の一部のシステムに不正アクセス、第三者機関からの情報提供で発覚

    中部電力の一部のシステムに不正アクセス、第三者機関からの情報提供で発覚

  4. ハンズホールディングスにランサムウェア攻撃、従業員等のマイナンバー閲覧のおそれ

    ハンズホールディングスにランサムウェア攻撃、従業員等のマイナンバー閲覧のおそれ

  5. 3,177件の不審メールを送信 ~ 日本大学法学部教職員への巧妙に偽装されたフィッシングメールによる「アカウント乗っ取り」

    3,177件の不審メールを送信 ~ 日本大学法学部教職員への巧妙に偽装されたフィッシングメールによる「アカウント乗っ取り」

ランキングをもっと見る
PageTop