サンフランシスコ市営鉄道の駅のシステムや電光掲示板に不正にアクセス、約810万円を要求 | ScanNetSecurity
2026.02.15(日)

サンフランシスコ市営鉄道の駅のシステムや電光掲示板に不正にアクセス、約810万円を要求

複数の海外メディアを通じて、サンフランシスコ市営鉄道(Muni)が何者かによってハッキング攻撃を受け、交通機関の営業に一時的に支障をきたしていたことが報じられています。

国際 海外情報
正体不明のハッカー集団がサンフランシスコ鉄道を攻撃、約800万円分のビットコインを要求
正体不明のハッカー集団がサンフランシスコ鉄道を攻撃、約800万円分のビットコインを要求 全 1 枚 拡大写真
複数の海外メディアを通じて、サンフランシスコ市営鉄道(Muni)が何者かによってハッキング攻撃を受け、交通機関の営業に一時的に支障をきたしていたことが報じられています。

BBCによれば、サンフランシスコ市営鉄道を攻撃したハッカーグループは駅のシステムや電光掲示板に不正にアクセスし、「あなたはハッキングされました、すべてのデータを暗号化済みです。(You Hacked, ALL Data Encrypted.)」とのメッセージに加え、ロシアのIT企業のものと思しきメールアドレスを示したとのことです。

グループは「鉄道の正常運行」と引き換えに100ビットコイン(約7万3,000ドル/約810万円)を要求しましたが、列車自体には影響を及ぼさなかった模様。サンフランシスコ市営鉄道は被害を受けた券売システムを一時的にシャットダウンしながら、11月26日の事件当日のみ無料で運行しました。なお、券売システムは11月27日朝に復旧したと伝えられています。

Kotakuやengadgedなど一部の海外メディアではこの「サンフランシスコ鉄道へのハッキング」を新作ハッキングアクション『ウォッチドッグス2』になぞらえて報道。ゲーム内に登場するハッカーを彷彿とさせる事件ですが、決してプロモーション企画などではなく、サンフランシスコ市当局は大きな被害を受けた本件に関して、今後も調査を続けていく方針です。

正体不明のハッカー集団がサンフランシスコ鉄道を攻撃、約800万円分のビットコインを要求

《subimago》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「パスワードは復号化が極めて困難な形式で管理」不正アクセスによるメールアドレス流出

    「パスワードは復号化が極めて困難な形式で管理」不正アクセスによるメールアドレス流出

  2. VPN 機器のログから不正アクセスの痕跡 ~ 関西総合システムにランサムウェア攻撃

    VPN 機器のログから不正アクセスの痕跡 ~ 関西総合システムにランサムウェア攻撃

  3. コバヤシのサーバに不正アクセス、不正に取得された情報が外部サイト上に公開

    コバヤシのサーバに不正アクセス、不正に取得された情報が外部サイト上に公開

  4. Microsoft 社、大阪産業大学メールシステムをセキュリティ観点からブロックリストに登録

    Microsoft 社、大阪産業大学メールシステムをセキュリティ観点からブロックリストに登録

  5. 同僚名で会社のメルアドに「LINEグループを作ってQRコードを送ってほしい」と連絡、出先だったので指示に従ってしまった

    同僚名で会社のメルアドに「LINEグループを作ってQRコードを送ってほしい」と連絡、出先だったので指示に従ってしまった

ランキングをもっと見る
PageTop