McAfeeの企業向けウイルス対策製品に脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

McAfeeの企業向けウイルス対策製品に脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、McAfeeが提供するエンタープライズ向けウイルス対策製品「McAfee Virus Scan Enterprise」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月13日、McAfeeが提供するエンタープライズ向けウイルス対策製品「McAfee Virus Scan Enterprise」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは8.8。

「Virus Scan Enterprise for Linux version 2.0.3 およびそれ以前」には、情報漏えい(CVE-2016-8016)、特殊要素の不適切なサニタイジング(CVE-2016-8017)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2016-8018)、クロスサイトスクリプティング(CVE-2016-8019)、コードインジェクション(CVE-2016-8020)、デジタル署名の不適切な検証(CVE-2016-8021)、なりすましによる認証回避(CVE-2016-8022)、不変と想定されるデータの改ざんによる認証回避(CVE-2016-8023)、HTTPレスポンス分割(CVE-2016-8024)、SQLインジェクション(CVE-2016-8025)の脆弱性が存在する。

また「Virus Scan Enterprise for Windows version 8.7i から少なくとも 8.8 patch 4 まで」には、NULLポインタの参照の脆弱性が存在する。McAfeeは、Virus Scan Enterprise Linux 1.9.0、2.0、2.0.1のサポートが年内で終了するため、サポートバージョンにアップグレードするよう呼びかけている。Windows版は、対策方法は公開されていない。

※編集部註 : 本記事は Japan Vulnerability Notes (JVN) の情報が更新されたため、2016年12月16日、記事本文の加筆修正を行いました

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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