IoT機器やネットワーク機器、サーバソフトの脆弱性を悪用する攻撃が多発(ラック) | ScanNetSecurity
2026.06.13(土)

IoT機器やネットワーク機器、サーバソフトの脆弱性を悪用する攻撃が多発(ラック)

ラックは、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」によるセキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.14」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インターネットからの攻撃で発生した重要インシデントの内訳
インターネットからの攻撃で発生した重要インシデントの内訳 全 2 枚 拡大写真
株式会社ラックは1月10日、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」によるセキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.14」を公開した。本レポートは、JSOCのセキュリティアナリストによる日々の分析結果に基づき、日本におけるセキュリティインシデントの発生傾向を分析したもの。

レポートによると、2016年7月から9月に発生した重要インシデント件数は、インターネットからの攻撃によるものが133件(前四半期は136件)、内部から発生したものが374件(同810件)であった。後者の減少は、全体的にマルウェア感染によるインシデントが減少したためで、特に前回多くの割合を占めていた「DNS Changer」感染によるインシデントが大きく減少したという。

またレポートでは、注目のトピックとして「IoT機器の乗っ取りを試みる攻撃の増加」「Cisco社製品のコード実行の脆弱性(CVE-2016-6366)について」「BINDに存在するサービス不能の脆弱性(CVE-2016-2776)について」を取り上げ、被害状況や対策方法を紹介している。IoT機器やネットワーク機器、サーバソフトウェアなどの脆弱性を悪用する攻撃が多発しているため、これらのファームウェアやソフトウェアを最新の状態に維持するとともに、ログインIDとパスワードの管理を呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  2. 中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

    中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

  3. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

  4. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  5. DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

    DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

ランキングをもっと見る
PageTop