[Security Days Spring 2017 インタビュー] 2020は一からセキュリティを見直す絶好の機会(シスコシステムズ)
これまで「インフラ」「ネットワーク」というふたつの基盤の「上」に位置していた「セキュリティ」を、対等の基盤として3つ並べる、あるいは、インフラとネットワークのさらに下の基盤として置くなど、考え直さないといけないと思っている方は多いでしょう。
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――Security Days Spring 2017 の講演はどんな方に聞いて欲しいですか。
3月10日(金)に「3年後を見据えたセキュリティアプローチ、最新の脅威動向とサイバーレジリエンス」と題したセッションを行います。オリンピックが開催されることで、東京、日本が注目を浴び、いろいろなサイバー攻撃を受けることになります。
セキュリティ製品の数も、ベンダーの数も増え続けています。これまで「インフラ」「ネットワーク」というふたつの基盤の「上」に位置していた「セキュリティ」を、対等の基盤として3つ並べる、あるいは、インフラとネットワークのさらに下の基盤として置くなど、セキュリティを一から考え直さないといけないと思っている方は多いでしょう。
セキュリティの基盤がきちんとしてさえいれば、クラウドへ業務を移行する際のコンプライアンスやガイドラインなどの手続き的な障壁も小さくなります。しかし、どこから手をつければいいか分からない。
シスコのセッションでは、国内外のセキュリティ対策の実情や課題を具体的なデータにもとづきご説明します。経営者の意識をどう変え、運用の負荷を抑え効果的なセキュリティ対策を実現するにはどうすればよいか、ご来場いただいた方には具体的な次の一手を提示したいと思います。
――ありがとうございました。
《ScanNetSecurity》
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