身の回りの情報漏えいリスクを「20の事例」にまとめて提供(エムオーテックス) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

身の回りの情報漏えいリスクを「20の事例」にまとめて提供(エムオーテックス)

 エムオーテックスは、セキュリティの原理原則をまとめたセキュリティブック「セキュリティ7つの習慣・20の事例」を2月23日より提供している。ブックと講師用資料、テストは無料でダウンロードできる。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
セキュリティブックに登場するキャラクター
セキュリティブックに登場するキャラクター 全 3 枚 拡大写真
 エムオーテックスは、セキュリティの原理原則をまとめたセキュリティブック「セキュリティ7つの習慣・20の事例」を2月23日より提供している。ブックと講師用資料、テストは無料でダウンロードできる。

 エムオーテックスは、情報漏えいの解決・防止に貢献していく「NO MORE情報漏えいプロジェクト」を2014年10月に発足し、セキュリティに関する情報発信・啓発活動を行ってきた。また、近年のITの進化に伴い、セキュリティも複雑になってきていることから、セキュリティの原理原則をまとめたセキュリティブック「セキュリティ7つの習慣・20の事例」を作成した。

 「セキュリティ7つの習慣・20の事例」は、日常生活に結びつく「セキュリティ7つの習慣」と、身の回りの情報漏えいリスクを「20の事例」にまとめた。「パスワードを強くすること」「ソフトウェアを最新の状態に保つ」など、読者が自身の生活に重ね合わせて考えることができる。

 セキュリティブックの電子データ(PDF)はWebサイトから無料でダウンロードできる。また、学校や企業のセキュリティ研修を行う際に活用できる「講師用資料」と、その後の復習に生かせる「テスト」も電子データ(PDF)形式で無料公開する。

 書籍版は1,200円(税別)で販売する。発行記念キャンペーンとして、4月28日までに書籍版の購入申込者に特別価格の800円(税別)で提供する。

セキュリティ7つの習慣・20の事例をWebで無料公開

《工藤めぐみ@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. 未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

    未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

ランキングをもっと見る
PageTop