ランサムウェア、アクセス試行IDなど、データでみる2016年のサイバー脅威(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

ランサムウェア、アクセス試行IDなど、データでみる2016年のサイバー脅威(エフセキュア)

エフセキュアは、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。

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2016年の主な出来事
2016年の主な出来事 全 4 枚 拡大写真
エフセキュア株式会社は3月16日、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。同レポートは、サイバーセキュリティの研究者や専門家が、脅威の背景にある主要問題に関するデータや見識を示したもの。これによると、2016年のユーザへの直接的な脅威はランサムウェアがもっとも大きかったとしている。

旧式Android搭載デバイスの使用率がもっとも高い国はインドネシアで、もっとも低い国はノルウェーであった。また、2015年には44だったランサムウェアファミリーが、2016年には197を新たに検出している。さらに2016年は、エクスプロイトキットの使用が減少した。一方で、エフセキュアのハニーポットへの攻撃によく使われたIDは「root」「admin」「user」、パスワードは「root」「support」「111111」が多かった。

同社のセキュリティアドバイザーであるショーン・サリバン氏は、「脅威のさまざまな度合いが産業化し、サイバー犯罪者が利益を得るための最も一般的な手段がマルウェアだけではなくなった。すなわち、マルウェア後の世界に入った」と述べている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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