「Portrait Displays SDK」作成アプリに任意のコードを実行される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.10.01(木)

「Portrait Displays SDK」作成アプリに任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Portrait Displays SDK を使用して作成されたアプリケーションには、デフォルトの権限設定がセキュアでないことが原因で、任意のコードを実行される脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月26日、Portrait Displays SDK を使用して作成されたアプリケーションには、デフォルトの権限設定がセキュアでないことが原因で、任意のコードを実行される脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。

「Portrait Displays SDK 2.30 から 2.34 までを使用して作成されたアプリケーション」には、不適切なデフォルトパーミッションの脆弱性(CVE-2017-3210)が存在する。この脆弱性が悪用されると、管理者権限を持たない一般ユーザによって、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

なお、次のアプリケーションで影響が確認されている。
・Fujitsu DisplayView Click 6.0 および 6.01
・Fujitsu DisplayView Click Suite 5
・HP Display Assistant 2.1
・HP My Display 2.0
・Philips Smart Control Premium 2.23 および 2.25

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

    「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

  4. 「クロネコ代金後払いサービス」に不正アクセス

    「クロネコ代金後払いサービス」に不正アクセス

  5. スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

    スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop