Webフィルタリングのデジタルアーツが外部攻撃対策市場へ進出 | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

Webフィルタリングのデジタルアーツが外部攻撃対策市場へ進出

バージョンアップする Webフィルタリング製品「i-FILTER」と、メールセキュリティ製品「m-FILTER」を組み合わせることで同社は、標的型攻撃などを含む外部からのサイバー攻撃対策市場に進出するという。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
デジタルアーツ株式会社 代表取締役社長 道具 登志夫 氏
デジタルアーツ株式会社 代表取締役社長 道具 登志夫 氏 全 10 枚 拡大写真
デジタルアーツ株式会社は 5 月 8 日、同社主力製品である「i-FILTER」と「m-FILTER」に今秋 9 月 19 日に予定している大規模バージョンアップに関して記者説明会を実施した。

バージョンアップする Webフィルタリング製品「i-FILTER」と、メールセキュリティ製品「m-FILTER」を組み合わせることで同社は、標的型攻撃などを含む外部からのサイバー攻撃対策市場に進出するという。

同社 代表取締役社長 道具 登志夫 氏は、これまでデジタルアーツが主戦場としてきた Webフィルタリング市場(市場規模 82 億円)の約 6 倍の市場規模を持つ、外部攻撃対策市場(市場規模 514 億円)に強い期待をみなぎらせた。初年度売上目標を 10 億円と設定する予定であり(2017年3月期決算による同社売上は、2016年の全国自治体への無害化ソリューション特需により 50 億円に上方修正している)、今後売上の支柱にしていくという。

近年の高度化したサイバー攻撃への対策には、AI やサンドボックスの活用、SIEM による予兆分析、Threat Intelligence の利用、ダークネットからの情報収集など、技術も費用も手間も高度な製品・サービスの印象が強い一方、バージョンアップしたふたつの既存製品だけで外部攻撃対策市場へ参入するという同社は、バージョンアップでいったいどのような機能追加と製品連携を行うのか。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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