重要インフラ向けに新手法、ルールに逸脱する通信をサイバー攻撃と検知(三菱電機) | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

重要インフラ向けに新手法、ルールに逸脱する通信をサイバー攻撃と検知(三菱電機)

三菱電機は、「サイバー攻撃検知技術」を開発したと発表した。これは、定められた正常命令のルールから逸脱する通信をサイバー攻撃として検知するもの。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
開発した技術の概要
開発した技術の概要 全 1 枚 拡大写真
三菱電機株式会社は5月17日、「サイバー攻撃検知技術」を開発したと発表した。これは、定められた正常命令のルールから逸脱する通信をサイバー攻撃として検知するもので、特に電力、ガス、水道、化学、石油などの重要インフラの制御システムに正常命令を装って被害を引き起こす巧妙なサイバー攻撃を、制御システムのリアルタイム性を確保しつつ検知することで、安定したサービス提供に貢献する。

制御システムの運転状況ごとに異なる正常命令をルール化して、正常命令からの逸脱を攻撃とみなす検知方式を採用することで、時間のかかる不審パターンとの照合が不要にした。同社では、2018年度以降に発電プラント向け制御システムなどで順次製品化を予定している。また、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティーの確保」と連携し、電力分野以外の重要インフラでの実証を計画しているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

  2. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  3. バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

  4. メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

    メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

  5. 払戻し申請を行った顧客1,463件の個人情報が漏えい ~ イープラスに不正アクセス

    払戻し申請を行った顧客1,463件の個人情報が漏えい ~ イープラスに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop