ランサムウェア「WannaCry」被害が多く報道されても、パッチ非適用者は増加(フレクセラ) | ScanNetSecurity
2026.08.20(木)

ランサムウェア「WannaCry」被害が多く報道されても、パッチ非適用者は増加(フレクセラ)

フレクセラは、同社のSecunia Researchによる「Personal Software Inspector 国別レポート - 2017 年第1四半期」の日本の状況について発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2016年4月から2017年3月までに検出された脆弱性の内訳
2016年4月から2017年3月までに検出された脆弱性の内訳 全 3 枚 拡大写真
フレクセラ・ソフトウェア合同会社(フレクセラ)は5月29日、同社のSecunia Researchによる「Personal Software Inspector 国別レポート - 2017 年第1四半期」の日本の状況について発表した。同レポートは、同社が提供する脆弱性検出プログラム「Personal Software Inspector」により実行されたスキャンのデータに基づくもので、2017年1月1日から3月31日までのデータを12カ国の国別にまとめたもの。

レポートによると、2016年4月から2017年3月までに検出された脆弱性の内訳は、マイクロソフト以外のプログラムが44%、OSが35%、マイクロソフトのプログラムが21%であった。また、日本の平均的なPCユーザは、61のプログラムをインストールしており、このうち27(44%)がマイクロソフトのプログラム、34(56%)がマイクロソフト以外のプログラムであった。

日本の個人PCにおいて、Windows OSにパッチを適用していないユーザは9.3%と前四半期(6.5%)および前年同四半期(5.2%)から増加した。マイクロソフト以外のプログラムにパッチを適用していないユーザも14.6%と、前四半期(9.3%)より増加している。日本でもランサムウェア「WannaCry」の被害が発生し、多くの報道が成されたにもかかわらず、パッチの重要性が認識されていないとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  3. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  4. シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

    シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

  5. 徳島県で住基ネット機器更改、マイナンバー含む個人情報を保存した外付ハードディスクをデータ未消去のまま廃棄した可能性

    徳島県で住基ネット機器更改、マイナンバー含む個人情報を保存した外付ハードディスクをデータ未消去のまま廃棄した可能性

ランキングをもっと見る
PageTop