HTTPS移行とクラウドアプリ利用の増加で、脅威やデータの可視性が低下(フォーティネットジャパン) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

HTTPS移行とクラウドアプリ利用の増加で、脅威やデータの可視性が低下(フォーティネットジャパン)

フォーティネットジャパンは、2017年第1四半期を対象としたグローバル脅威レポートの調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
フォーティネットジャパン株式会社は6月30日、2017年第1四半期を対象としたグローバル脅威レポートの調査結果を発表した。ハイライトとして、「攻撃ツールは、忘れ去られることなく、場所や時間を問わず今も使い続けられている」「ハイパーコンバージェンスとIoTによってマルウェアの拡散が加速している」「伸縮性の高い分散インフラストラクチャの可視性が低下している」の3つを挙げている。

HTTPSとHTTPトラフィックの比率の中央値は、過去最高となる約55%を記録した。HTTPS移行のトレンドは、個人情報保護には役立つものの、脅威の監視と検知には課題があることを指摘。多くの防御ツールは、暗号化された通信が十分に考慮されていないため、暗号化された通信に潜む脅威の対策も必要としている。また、組織が使用するクラウドアプリケーション数の中央値が62となり、検知された全アプリケーションの3分の1近くを占め、IaaSアプリケーションの数も過去最高を記録していることから、クラウドへの移行に伴うデータ可視性の大幅な低下という課題も提示している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  4. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop