漏えいデータで暗号化されていたのは8%、半数以上は機密データの場所も知らず(ジェムアルト) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

漏えいデータで暗号化されていたのは8%、半数以上は機密データの場所も知らず(ジェムアルト)

ジェムアルトは、第4回「Data Security Confidence Index」の調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ジェムアルト株式会社は7月11日、第4回「Data Security Confidence Index」の調査結果を発表した。この調査は、米国、英国、フランス、ドイツ、インド、日本、オーストラリア、ブラジル、ベネルクス、中東および南アフリカの従業員250名から5,000名超の企業や組織のIT関連意思決定者を対象に実施したもの。回答者は1,050名(日本は100名)。

これによると、回答者の94%が「侵入防止対策で外部攻撃から内部ネットワークが守れている」と考え、76%が侵入防止対策技術へ投資していることがわかった。そのため企業の持つ機密データは「安全」と59%が考えているが、不正ユーザの侵入を許した場合にデータを保護できるかについては、65%(日本は80%)が「不安である」と回答している。

実際に28%の回答者が「過去12カ月以内に自社の侵入防止対策が破られた」と答えており、漏えいしたデータのうち暗号化されていたのは8%に過ぎなかった。3分の1超は、取引データ(32%)や顧客データ(35%)などの特に機微な情報も暗号化しておらず、回答者の半数超(55%)は機密データがどこにあるのかさえ把握できていなかった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  2. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  3. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  4. Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

    Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

  5. 再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

    再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

ランキングをもっと見る
PageTop