ウイルスに感染したIoT機器からの攻撃、198カ国、約25万件を観測(横浜国立大学、BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.06.17(水)

ウイルスに感染したIoT機器からの攻撃、198カ国、約25万件を観測(横浜国立大学、BBソフトサービス)

横浜国立大学とBBソフトサービスは、共同研究プロジェクトによる「7月度IoTサイバー脅威分析リポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
アクセスホスト・攻撃ホスト数推移
アクセスホスト・攻撃ホスト数推移 全 2 枚 拡大写真
横浜国立大学とBBソフトサービス株式会社は8月28日、共同研究プロジェクトによる「7月度IoTサイバー脅威分析リポート」を発表した。同リポートは、IoT機器を狙ったサイバー攻撃の観測状況を月次で報告するもの。これによると、7月度はIoT機器への攻撃が継続的に行われた。同観測システムでは、1日あたり約3.1万IPアドレスからのアクセス(アクセスホスト数)、約1.9万IPアドレスからの不正な侵入(攻撃ホスト数)を観測した(スキャンを含む)。

攻撃ホストとなった国は198カ国、ホスト数は254,998件が確認されており、全体の約3割強を占めた中国が1位、2位はブラジル、3位はインド、4位は米国、5位はトルコとなっている。また、同観測システムで収集したIoTウイルス検体を、VirusTotalにて4社のアンチウイルスエンジンにかけて検査をした結果では、最大612件のIoT機器を標的としたウイルスが確認された。「Gafgyt(ガフジット)」や「Mirai(ミライ)」などのウイルスが多数観測された。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃、システム障害などの影響で売上収益が想定を 600 億円下回る見込み

    アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃、システム障害などの影響で売上収益が想定を 600 億円下回る見込み

  2. 「SUBARUオンラインショップ」で不審な認証画面の表示

    「SUBARUオンラインショップ」で不審な認証画面の表示

  3. JRAシステムサービスの一部ページで不審な認証画面の表示

    JRAシステムサービスの一部ページで不審な認証画面の表示

  4. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  5. ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

    ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

ランキングをもっと見る
PageTop