月例の修正プログラムを公開、悪用は未確認も早期の適用を呼びかけ(IPA、JPCERT/CC)
IPAおよびJPCERT/CCは、2018年2月のマイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関して注意喚起を発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
Internet Explorer
Microsoft Edge
Microsoft Windows
Microsoft Office と Microsoft Office Service、Web Apps
Chakra Core
Adobe Flash Player
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってPCを制御されたりするなど、さまざまな被害が発生する可能性がある。また、マイクロソフトによると今回のアップデートに関連する脆弱性の悪用は確認されていないとしているが、早期の修正プログラム適用を呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》