ITパスポート試験団体申込者向けシステムの不具合で個人情報漏えい(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.10.19(金)

ITパスポート試験団体申込者向けシステムの不具合で個人情報漏えい(IPA)

IPAは、ITパスポート試験における個人情報等の漏えいについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
漏えいした個人情報等の件数
漏えいした個人情報等の件数 全 2 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3月13日、ITパスポート試験における個人情報等の漏えいについて発表した。これは2018年2月26日、ITパスポート試験の団体申込者が利用するシステムにおいて、2つの団体申込者が、Webサイトから申込情報をCSVファイルでダウンロードできる機能を同時に利用したところ、双方の申込情報が合わさって記載されたCSVファイルが双方でダウンロードされたというもの。

当該CSVファイルには、ITパスポート試験の受験申込者の受験番号、氏名、受験日、受験料金の支払いに用いるチケット番号、また、受験済みの者にあっては成績および合格証書番号などが記載されており、これらの個人情報等が漏えいした。同日、当該ファイルをダウンロードした団体申込者の双方から、ITパスポート試験運営業務の再委託先であるコールセンターにダウンロードされた情報に異常がある旨の連絡があり、IPAはITパスポート試験運営業務の委託先である、株式会社日立製作所を経由して報告を受けたという。

IPAでは、両団体申込者を訪問し謝罪するとともに、漏えいした情報は破棄されたことを確認。システムの不具合については、3月5日に改修し、再発防止措置が完了したとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. 朝日新聞のサイバー事件報道姿勢 - 記者が語る「伊勢志摩サミット」「ポケドラ」「SkySEA Client View」

    朝日新聞のサイバー事件報道姿勢 - 記者が語る「伊勢志摩サミット」「ポケドラ」「SkySEA Client View」

  2. 根拠なき安心へ突きつける不吉な答え - 書評「原発サイバートラップ」

    根拠なき安心へ突きつける不吉な答え - 書評「原発サイバートラップ」

  3. 件名と本文に本当のパスワードを記載、仮想通貨を要求するメール確認(JPCERT/CC)

    件名と本文に本当のパスワードを記載、仮想通貨を要求するメール確認(JPCERT/CC)

  4. 「FileZen」にリモートからOSコマンドを実行される脆弱性(JVN)

    「FileZen」にリモートからOSコマンドを実行される脆弱性(JVN)

  5. 「Chrome 70」警告対象証明書、9割対応済み(デジサート・ジャパン)

    「Chrome 70」警告対象証明書、9割対応済み(デジサート・ジャパン)

  6. 特定のメッセージでPS4が動作不能に陥るグリッチを確認

    特定のメッセージでPS4が動作不能に陥るグリッチを確認

  7. 走る SOC「IBM X-Force C-TOC 」公開、インシデント対応能力強化(IBM)

    走る SOC「IBM X-Force C-TOC 」公開、インシデント対応能力強化(IBM)

  8. インシデント報告件数、「フィッシングサイト」が「スキャン」を上回る(JPCERT/CC)

    インシデント報告件数、「フィッシングサイト」が「スキャン」を上回る(JPCERT/CC)

  9. Mirai ボットマスターが禁固刑免れる、FBI 大絶賛の「社会奉仕」活動(The Register)

    Mirai ボットマスターが禁固刑免れる、FBI 大絶賛の「社会奉仕」活動(The Register)

  10. Proxyログ分析パッケージ提供開始(マクニカネットワークス)

    Proxyログ分析パッケージ提供開始(マクニカネットワークス)

ランキングをもっと見る