「DDI」と「Deep Security」にAIを搭載、多層防御を強化(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.06.24(水)

「DDI」と「Deep Security」にAIを搭載、多層防御を強化(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、総合サーバセキュリティ対策製品の最新版「Deep Security 11.0」と、ネットワーク型脅威対策製品の最新版「DDI 5.0」の提供を開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「Deep Security 11.0」の機械学習型検索機能の搭載イメージ
「Deep Security 11.0」の機械学習型検索機能の搭載イメージ 全 2 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は4月2日、総合サーバセキュリティ対策製品の最新版「Trend Micro Deep Security(Deep Security)11.0」と、ネットワーク型脅威対策製品の最新版「Deep Discovery Inspector(DDI)5.0」の提供を開始すると発表した。「Deep Security 11.0」は5月1日、「DDI 5.0」は4月3日より提供を開始する。

最新版では、両製品において同社の防御アプローチXGenに基づき、AI(人工知能)技術による「機械学習型検索機能」を搭載した。同機能は、従来のパターンマッチング方式では脅威と判別できないファイルを、プログラムの実行前と実行時のふるまいの特徴、侵入経路などの情報をもとに、複数のアルゴリズムを用いて作成された判定用モデル群の中から、最適なモデルを検索対象のプログラムごとに使い分けることで未知の脅威を迅速に検知し、ブロックする。

「Deep Security 11.0」では、同機能はエージェント型(ホスト型)とVirtual Appliance型(仮想アプライアンス型)の両方に対応し、物理・仮想・クラウド環境のサーバに対し統一したセキュリティ対策を提供できる。「DDI 5.0」では、同機能をカスタムサンドボックスに搭載する。いずれも、パターンマッチング、Webレピュテーション、振る舞い検知などの技術とAI技術を融合することで、多層防御によるさらに強固なセキュリティを提供するとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. ジェリービーンズグループに役職員を装った不正な送金指示、被害対象額は約4,500万円

    ジェリービーンズグループに役職員を装った不正な送金指示、被害対象額は約4,500万円

  3. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  4. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  5. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

ランキングをもっと見る
PageTop