「サイボウズ Garoon」にSQLインジェクションなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

「サイボウズ Garoon」にSQLインジェクションなど複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月9日、サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.5。CVE-2018-0549は小勝純氏、CVE-2018-0550はixama氏、CVE-2018-0551はMasato Kinugawa氏、それ以外は開発者が報告した。

影響を受けるバージョンと脆弱性は次の通り。

・サイボウズ Garoon 3.0.0 から 4.2.6 まで(CVE-2018-0530、CVE-2018-0531、CVE-2018-0532、CVE-2018-0533)
・サイボウズ Garoon 4.0.0 から 4.6.0 まで(CVE-2018-0548)
・サイボウズ Garoon 3.0.0 から 4.6.0 まで(CVE-2018-0549)
・サイボウズ Garoon 3.5.0 から 4.6.1 まで(CVE-2018-0550)
・サイボウズ Garoon 3.0.0 から 4.6.1 まで(CVE-2018-0551)

・アプリケーション「アドレス帳」に関するSQLインジェクション(CVE-2018-0530)
・フォルダの設定における操作制限回避(CVE-2018-0531)
・ログイン認証の設定における操作制限回避(CVE-2018-0532)
・セッション認証の設定における操作制限回避(CVE-2018-0533)
・アプリケーション「スペース」に関する閲覧制限回避(CVE-2018-0548)
・アプリケーション「メッセージ」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0549)
・アプリケーション「ファイル管理」に関する閲覧制限回避(CVE-2018-0550)
・アプリケーション「スペース」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0551)

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

    デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

  2. Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

    Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

  3. Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

    Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

  4. 中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

    中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

    今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

ランキングをもっと見る
PageTop