独自の秘密分散技術によりデータを無意味化するエンジンを提供(ZenmuTech) | ScanNetSecurity
2026.04.09(木)

独自の秘密分散技術によりデータを無意味化するエンジンを提供(ZenmuTech)

ZenmuTechは、データを無意味化することで「情報の安全」を実現するオープン・セキュリティインフラストラクチャ「ZENMU(ゼンム)」のエンジン部分を提供開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
無意味化のイメージ
無意味化のイメージ 全 1 枚 拡大写真
株式会社ZenmuTechは4月20日、データを無意味化することで「情報の安全」を実現するオープン・セキュリティインフラストラクチャ「ZENMU(ゼンム)」のエンジン部分を同日より提供開始したと発表した。ZENMUは、独自の秘密分散技術を用いて、データを意味のない形に変換・分割して、分散管理するもの。分割したデータ片のひとつでも欠けていると復元できず、またデータ片からは一部も推測できない無意味なものになる。

同社ではこれまで、同エンジンをZENMU SDKとして提供していたが、今回新たなアーキテクチャーを採用し、分散・復元の処理速度を高め「ZENMU Engine 1.0」として提供する。ZENMU Engineでは固定サイズで分割でき、元データのサイズによらず1片を最小32バイト(ヘッダーを除く)にすることが可能となった。ZENMU SDKで分散した分散片は、ZENMU Engineによる復元が可能。

これにより、IoTやFintech分野での情報漏えい対策や重要データの送受信などに加え、認証分野での利用やブロックチェーンとの組み合わせにより、より高度なセキュリティの実現が期待できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

    町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

  2. 20万2,581件のスパムメール送信の可能性 ~ 国交省「子育てエコホーム支援事業」事務事業者 博報堂が利用するメールサーバに不正アクセス

    20万2,581件のスパムメール送信の可能性 ~ 国交省「子育てエコホーム支援事業」事務事業者 博報堂が利用するメールサーバに不正アクセス

  3. PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

    PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

  4. ジョイフル委託先のザイナスにサイバー攻撃、サーバ内のデータベースの一部が削除

    ジョイフル委託先のザイナスにサイバー攻撃、サーバ内のデータベースの一部が削除

  5. サイバー攻撃は「通信・認証・AI 」基盤へ / AI エージェントトラップ ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年3月度]

    サイバー攻撃は「通信・認証・AI 」基盤へ / AI エージェントトラップ ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年3月度]

ランキングをもっと見る
PageTop