ランサムウェアが悪用する脆弱性、日本の11%のPCに依然存在(Avast) | ScanNetSecurity
2026.06.04(木)

ランサムウェアが悪用する脆弱性、日本の11%のPCに依然存在(Avast)

Avastは、「EternalBlue」の脆弱性が存在しているPCの使用率を調査し、その結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
Avastが2017年5月12日~2018年4月1日までにブロックしたWannaCryの攻撃ヒートマップ
Avastが2017年5月12日~2018年4月1日までにブロックしたWannaCryの攻撃ヒートマップ 全 2 枚 拡大写真
Avastは5月11日、「EternalBlue」の脆弱性が存在しているPCの使用率を調査し、その結果を発表した。これは、「WannaCry騒動」からちょうど一年となる5月12日に合わせて実施したもの。同社のセキュリティソフトのホームネットワークの脆弱性を調査する機能からのデータ(2018年3月時点)を対象としている。EternalBlueは、WannaCryやNotPetyaなどのランサムウェアが悪用する脆弱性。

調査結果によると、全世界のWindowsベースのPCの約3分の1(29%)に、引き続きEternalBlueの脆弱性が存在していることがわかった。国別では、アゼルバイジャン、アルメニア、イエメンの3カ国が突出して多かったという。日本では11%のPCにEternalBlueの脆弱性が存在しており、同社では2017年5月12日から2018年4月1日までの間に、日本で155,972回の攻撃をブロックしたとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

    NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

  2. 「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

    「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

  3. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  4. Okta Blog 第16回 フィッシング詐欺被害に遭った AI エージェント

    Okta Blog 第16回 フィッシング詐欺被害に遭った AI エージェント

  5. ソフトバンクの「10億 AI agents」実現を支えるセキュリティ戦略 ~ CISO室ストラテジーリード講演

    ソフトバンクの「10億 AI agents」実現を支えるセキュリティ戦略 ~ CISO室ストラテジーリード講演

ランキングをもっと見る
PageTop