CMS「baserCMS」に複数の脆弱性、最新版へのアップデートを呼びかけ(JVN) | ScanNetSecurity
2026.06.09(火)

CMS「baserCMS」に複数の脆弱性、最新版へのアップデートを呼びかけ(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、baserCMSユーザー会が提供するCMS「baserCMS」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月22日、baserCMSユーザー会が提供するCMS「baserCMS」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは6.3。三井物産セキュアディレクション株式会社の米山俊嗣氏、望月岳氏が報告を行った。

影響を受けるバージョンと脆弱性は次の通り。

・baserCMS 4.1.0.1 およびそれ以前のバージョン
・baserCMS 3.0.15 およびそれ以前のバージョン

 コマンドインジェクション(CVE-2018-0569)
 クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0570)
 アップロードファイル管理機能における危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CVE-2018-0571)
 コンテンツ管理機能におけるアクセス制限不備(CVE-2018-0572)
 公開期限が過ぎたコンテンツに対するアクセス制限不備(CVE-2018-0573)
 テーマ管理機能におけるクロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0574)
 メールフォームのファイル添付機能におけるアクセス制限不備(CVE-2018-0575)

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、CVE-2018-0569はアップデートとともにユーザ認証の設定、CVE-2018-0572はワークアラウンドの実施が必要としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  3. クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

    クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

  4. メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

    メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

  5. TP-Link製ルータ Archer BE450 および BE7200 にOSコマンドインジェクションの脆弱性

    TP-Link製ルータ Archer BE450 および BE7200 にOSコマンドインジェクションの脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop